適用金利は色々とは?
住宅ローンについて色々と調べていくと、銀行やローン商品によって、かなり金利が違うということがわかってくると思います。
金利というのは、固定期間の長さによって異なりますし、金融機関によっても異なるからです。
また、その金融機関との取引状況やキャンペーンなどで、店頭表示金利よりも低い金利が適用されることも多く、その引き下げ幅も金融機関によって異なります。
つまり、適用金利というのは、ローンの選択方法によって様々であるといえるのです。
低金利のほうが毎月返済額は少なくなるの?
低い金利が適用になっている間は、返済額は少なくなります。
住宅ローンは大きな金額を長期間にわたって返済するものですから、わずかな金利差が総返済額に大きく影響しますので、金利の違いによる返済額の差などを試算して慎重に検討するようにしたいです。
金利差の影響とは?
借入額が多ければ多いほど、返済期間が長ければ長いほど、わずかな金利差が総返済額に影響してきます。
ちなみに、全期間固定金利型でしたら、できるだけ低金利の銀行から借りたほうが利息は少なくなりますが、事務手数料や保証料の違いも考慮した総支払額も試算してから選択するようにしたいです。
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