財形住宅融資ガイド(2010-2011)



事務手数料・諸費用は銀行によって違う?

事務手数料は銀行によって違うの?

事務手数料については、金融機関やローン商品によって幅があります。

事務手数料無料
⇒ 住宅金融支援機構による財形住宅融資は、事務手数料が無料です。
一律に金額を設定
⇒ 2〜10万円程度まで金融機関やローン商品によって幅があります。
融資額の○%などの設定
⇒ 一部の金融機関で導入されています。
⇒ 金額一律のパターンと選べるようになっている場合もあります。

諸費用は試算できるの?

諸費用というのは、選択する金融機関やローン商品、借入額、返済期間などにより異なってきます。保証料も事務手数料も、選択の仕方により諸費用のコストに影響します。

住宅金融支援機構や多くの金融機関のwebサイトでは、諸費用の概算を試算することができますので、同等の返済条件の住宅ローンで迷ったときに、おおまかな目安をつけたり、比較検討するとよいと思います。

総支払額重視の場合は?

住宅ローンの完済までのトータルの支払額については、保証料以外の諸費用や、繰り上げ返済の金額や頻度でも異なってきます。

なので、総支払額にこだわる場合には、銀行の融資相談窓口やファイナンシャル・プランナーに相談してみるとよいかもしれません。


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