財形住宅融資ガイド(2010-2011)



財形住宅融資を利用できる人は?

財形住宅融資の条件とは?

財形住宅融資を利用するには、次のような条件があります(機構財形住宅融資のケース)。

借りる人の条件
⇒ 給与天引きの一般財形貯蓄、財形年金貯蓄、財形住宅貯蓄のいずれかを1年以上継続しており、申し込む日の前2年以内に預け入れを行なっていること、かつ、申し込み日に残高が50万円以上ある人
⇒ 勤務先から利子補給や住宅手当などの負担軽減措置が受けられる人
⇒ 年収に占める総返済負担額の割合が年収400万円未満の人が30%以下、年収400万円以上の人は35%以下であること
⇒ 申し込み時の年齢が70歳未満であること

住宅の条件
⇒ 住宅金融支援機構の定める技術基準に該当する住宅であること
⇒ 他に床面積などに一定の要件あり

融資額
⇒ 財形貯蓄の合計残高の10倍、または住宅取得価額の80%のいずれか少ないほう
⇒ 最高400万円

返済期間
⇒ 次のいずれか短いほう
◎10年以上35年以内(1年単位)
◎完済時年齢が80歳になるまでの期間

金利タイプ
⇒ 5年固定金利制
⇒ 申し込み時の金利が適用される

返済方法
⇒ 元利金等返済、元金均等返済のうちからの選択
⇒ 毎月払い、ボーナス併用払い(借入額の40%以内、50万円単位)から選択


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