財形住宅融資ガイド(2010-2011)



財形住宅融資の利用方法は?

財形住宅融資とは?

財形住宅融資というのは、財形貯蓄をしていて、一定の条件を満たしていれば、住宅取得のための融資を受けることができるというものです。

ちなみに、財形住宅貯蓄に限らず、一般財形貯蓄でも財形年金貯蓄でも、借りることができます。

財形住宅貯蓄で注意すべき点は?

財形住宅融資は、金利が5年固定制となっています。

つまり、完済まで5年ごとに金利を見直しますので、将来的に金利が上昇して返済額が増える可能性があります。

よって、返済期間を長くする場合には、金利が上昇したときに返済できる余裕があるかどうか、すなわち将来の金利上昇リスクも考慮したうえで、借入額を決めることが大切です。

財形住宅融資の窓口は?

財形住宅融資には、次の3つの窓口がありますので、ご自身の勤務先はどちらを使うことができるのかについて、社内の担当部署に確認しておきたいです。

事業主転貸
⇒ 勤務先が窓口になります。
転貸融資
⇒ 財形住宅融資(株)が窓口になります。
機構財形住宅融資
⇒ 住宅金融支援機構が取り扱っています。


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