財形住宅融資ガイド(2010-2011)



新築と中古で諸費用は異なる?

諸費用はいくらくらいかかるの?

マイホームを購入したり、建てたりする際には、建物や土地の価格以外にも色々とかかるものですが、これが「諸費用」です。

具体的に、諸費用がいくらかかるのかということについては、物件の金額やローンをいくら借りるのか、あるいは新築や中古かでも異なってきますが、一般的には、新築は物件価額の5%、中古で8%程度といわれています。

なお、最近は、保証料が無料のローンがあったり、優遇税制によって税額が低くなったりしますので、諸費用は少なめの傾向にあるといえます。

なぜ中古のほうが諸費用がかかるの?

中古のほうが諸費用がかかるのは、中古の場合には、仲介に入った不動産会社に支払う「仲介手数料」があるからです。

なお、新築の場合でも、土地を購入する注文住宅では仲介手数料がかかるケースがあります。

諸費用の目安のポイント

住宅を購入するときにかかる諸費用については、前述のとおりですが、これらをまとめると次のようになります。

諸費用の目安
⇒ 諸費用の目安は、新築で物件価額の5%、中古で8%程度
仲介手数料
⇒ 中古や土地を購入する際には、仲介手数料がかかるケースがほとんどです。
ローンにより異なる
⇒ 保証料無料のローンがありますので、利用するローンによっても諸費用は異なります。


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