新築住宅やマンションを購入する際に財形住宅融資を利用したいのですが、その際に必要になる書類にはどのようなものがありますか?
新築住宅やマンションを購入する場合には、まず購入する建物・土地の売買契約書や重要事項説明書が必要になります。売買契約書に関しては、すべての事項について元本の提示が必要になります。
また、マンションの場合には、マンションの購入価格表や総戸数などが記載されている募集パンフレットやチラシも添付します。
ちなみに、上記以外で公庫財形と財住金の必要書類は次の通りです。
<公庫財形の必要書類>
■土地の登記事項証明書
※マンションの場合は必要ありません。
■販売に関する届出書
※売主や業者の押印のあるものです。ただし、公庫融資対象建売住宅の場合にはその確認書の写し、公庫融資対象マンションの場合には、維持管理基準に適合している旨を証明した確認書で差し支えありません。
<財住金の必要書類>
■住宅構造についての確認書
■技術基準や耐震基準が規定を満たしているかどうかを証明する物件検査済証
※公庫融資付の住宅の場合は、すでに技術基準の適格認定済みなので必要ありません。
■建築確認申請書の写し
※マンションの場合は必要ありません。
■床面積が記載された平面図
■敷地面積が記載された配置図 |