現在付き合いのない銀行であっても、住宅ローンを借りることはできます。

優遇金利を利用する際に、給与振込口座や公共料金の引き落とし口座に指定などの条件がある場合がありますが、実際にローンを借りるときに必要な手続きをするだけでＯＫです。

直接金融機関に行かなくても、住宅を購入しようかどうか検討している物件の販売センターやモデルハウスで、提携ローンなどの斡旋をしてくれます。

また、複数の提携ローンがあれば比較検討もできますし、物件によっては銀行に行かないままローン契約ができることもありますので便利です。

さらに、最近ではインターネットで事前審査や申し込み手続きができる金融機関も多くなっています。

ただし、こちらは、自宅で手続きができるので忙しい人には便利ですが、手続きに時間がかかりますので、早めに申し込んでおきたいところです。

住宅ローンについて、直接銀行で話を聞きたいと思っても、平日の昼間ですとなかなか時間が取れない人も少なくないかもしれません。

そのような人の場合には、多くの銀行で土日や夕方以降などに「住宅ローンの相談会」を開催していますので、活用してみるのもよいと思われます。