財形住宅融資ガイド



バリアフリーリフォームとは?

バリアフリーリフォームとはどのようなものですか?

バリアフリーリフォームというのは、高齢者向け返済特例制度のことです。

この制度は、住宅金融支援機構の制度で、高齢者の人が自分の一戸建て住宅にバリアフリー工事を施したリフォーム※について、利息のみの支払いで、元金部分は借入申込本人が亡くなったときに、相続人が支払うか、自宅の処分などで一括返済をするという仕組みになっています。

ちなみに、この高齢者向きリフォーム融資を受けるには、借入申込前に(財)高齢者住宅財団でカウンセリングを受けて、制度の仕組みをしっかり理解することと、簡易不動産鑑定を受ける必要があります。

※平成19年7月からは耐震改修工事も含み、所要資金も8割から10割に引き上げられます。

バリアフリーリフォームの主な融資条件はどのようなものですか?

バリアフリーリフォームの主な融資条件としては次のようなものがあります。

■土地・建物に住宅金融支援機構が第1順位の抵当権の設定
■平成19年4月現在の金利は、基本融資額の場合、耐震改修工事を行うものは3.1%、その他工事を行うものは3.3%になっています。

■毎月支払いは利息のみで、ボーナス併用支払いは不可
■融資限度額は500万円※で基準に適合するバリアフリー工事を行う
※保証される金額によって異なります。

■高齢者居住支援センターの保証が受けられる人
■借入申込本人の年齢が申込時満60歳以上(上限なし)

バリアフリー改修促進税制とは?

平成19年4月1日から平成20年12月31日までに50歳以上の人などがバリアフリー工事を行った場合には、一定の要件を満たせばバリアフリー改修促進税制によって、所得税や固定資産税の減額が認められます。


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